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「肝心かなめの肝臓」を元気にするお手伝いをさせていただいております。

肝臓の話し
肝心かなめの肝臓

肝臓は「合成」、「解毒」、「分解」など五百種類にも及ぶ働きをしている重要な臓器で、
体の中の「大科学工場」だといわれたり、
まさに「健康のカギ」を握る
”肝心かなめ”の臓器です。

ですから、多少のことではビクともしないよう丈夫に作られていますし、
働きが低下してくると「危ないぞ」
「注意せよ」と私達の体に合図を出して知らせてくれます。

肝臓のはなし

肝臓は体の化学工場のような働きをします。
腸管から門脈を通じて肝臓に到達した栄養素は肝臓で代謝され、
身体に必要な物質に作り直されたり、貯蔵されたりします。
また肝臓は間接ビリルビンを縫合し、
直接ビリルビンにして胆汁中に排出するはたらきをしています。
その他にビタミンの活性化やホルモンや毒素の解毒などにも役立っています。
肝疾患でこれらの機能が低下すると、血液中に流れ出る代謝物の量が変わったり、
普段血液中には流れ出ないものが検出されます。
そのため血液検査によってある程度肝臓の状態を把握することができるのです。
肝疾患が進行すると黄疸やくも状血管腫などの様々な症状が現われてきます。


肝機能検査一覧表
検査種類 正常値 異常値 病理学的所見
黄疸指数 4〜6単位 7〜15単位
15単位以上
潜在性黄疸
顕性黄疸
総蛋白(TP) 6.5〜8.5g/dl 6.5g/dl以下 肝機能障害
血漿蛋白の漏出
A /G 比 0.9 - 1.5 減少 慢性肝炎、肝硬変
蛋白分画 アルブリン 59%
α-グロブリン 15%
β-グロブリン 14%
γ-グロブリン 12%
アルブミン 減少
グロブリン 増加
γ-グロブリン
著しく増加
急性肝炎、肝硬変
肝炎
肝硬変
TTT 4単位以下 増加 急性肝炎、肝硬変
肝萎縮
ZTT 4〜12単位 増加 急性肝炎、肝硬変
総コレステロール 140〜310mg/dl 増加
減少
閉塞性黄疸、実質性黄疸、
重症実質黄疸、肝硬変
BSP 30分后 0〜5%
45分后 0〜2%
5%以上
15%まで
15%以上
肝障害
軽度肝障害
高度肝障害
ALP 0〜12単位 成人:4〜10単位
小児:20〜30単位
急性黄色肝萎縮
閉塞性黄疸、肝管炎、
肝炎、肝硬変
GOT 8〜40単位 増加 急性肝炎
肝細胞損傷
GPT 5〜35単位 増加 急性肝炎
肝細胞損傷

肝臓が悪くなるといろんな自覚症状が現われてきますが、調子が気になる場合はかかりつけの医師に相談して血液検査をしてもらって下さい。
医学の進歩とともに血液の状態が手に取るようにわかってきています。
ただし、初期の肝機能の低下した状態では血液検査の肝機能数値にも異常が認められないことがあるため
肝機能数値が正常だからといって安心することはできず、自覚症状をおろそかにはできません。


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